「高嶋ひでたけのあさラジ!」でもお話ししましたが、
先週いただいた夏休みを使って、ドイツとポーランドに行ってきました。
戦後70年ということで、第二次世界大戦のドイツの歴史を辿るルートにしましたが、
高嶋さんには「勉強のくせが抜けない」と言われてしまうことに...。
第二次世界大戦中に、ナチス・ドイツに破壊され、
戦後、市民の手で元通りに再建されたワルシャワの街や、
東西ベルリンを分断したベルリンの壁などを見て参りました。
こちらは、ベルリンの壁の高さを再現した棒です。
その場では、想像していたよりは高くないと感じたのですが、
写真で改めてみると、高いですよね。
今は少しだけ残っているこの壁に、
街全体がぐるりと囲われて、ずっと監視されていたなんて、
そして、30年近くも、一つの街が分けられてしまったなんて。
実際に壁があった場所に立ってみても、信じられませんでした。
そうそう、月曜日に放送でお話しして、
「冷たくないの?」「ワインでは?」
「どんな料理か詳しく説明してほしい」というメールを頂戴した、
ベルリンの料理・アイスバインは、こちらです。
(放送時間内で説明しきれずすみません...)
豚の脚の骨付肉を塩漬にしてゆでた料理で、
30㎝弱の塊のお肉が、どーんと出てきました。
都内のビアホールなどでも、メニューにあるお店がありますので、
見かけたら、ぜひ何人かでシェアして召しあがってみてください。