三国志で野菜と言えば、諸葛孔明の諸葛菜です、と言いたいあまり、
タイトルをまとめてみましたが、別々のお話です。
まず、ヨーロッパ野菜から。
今月の
「上柳昌彦 あさぼらけ」の中の、
「食は生きる力 今朝も元気にいただきます」を担当しています。
お話を伺ったのは、さいたまヨーロッパ野菜研究会の
会長で、埼玉県内で複数のレストランを経営している北康信さんと、
創設時からの中心メンバーで、株式会社FENNEL代表取締役の森田剛史さんです。
さいたまでのヨーロッパ野菜の歴史とこれまでのご苦労、そして未来について伺っています。
放送は、月曜と金曜の朝5時25分頃からです。
そして、三国志ですが、1月から2月にかけて、
日経BOOK PLUSで、三国志のおすすめ本を紹介する連載をしました。
箱崎みどりが語る、三国志の魅力とおすすめの本
4回の連載で、
宮城谷昌光『諸葛亮』
杜康潤『孔明のヨメ。』
酒見賢一『泣き虫弱虫諸葛孔明』
ペズル『三国志に学ぶ人間関係の法則120』
金文京『三国志演義の世界[増補版]』
竹内真彦『最強の男 三国志を知るために』
そして、拙著『愛と欲望の三国志』をご紹介しました。
入門から興味を広げていくような形で、硬軟取り混ぜて選びましたので、
よろしければ記事と合わせて、三国志本の数々もお読みになってみてください。