今日の「箱崎みどり BOOK & MUSIC SHELF」では、
作家・ライターのカルロス矢吹さんに、スノードームのお話を伺いました。
放送でもお話しした通り、海外に行ったときに、全く存在に気付かなかったスノードームの数々!
カルロスさんのコレクションを手に取ると、私も欲しくなって、旅行に行きたくなりました。
スノードームの中はもちろん、台座に凝っているものも多く、
眺めていると、その街への興味が沸々と湧いてきます。
それもそのはず、カルロスさんは、街を楽しんで観察して、
街についてよく知った後で、一番、その街が表現されているスノードームを買っているんだとか。
街の魅力がギュッと詰まったスノードーム。
海外では、それほど高価ではないそうなので、いつか海外にまた行けたら、忘れずにチェックしようと思います。
ちなみに、カルロスさんも、三国志のスノードームは見つけられていないそうですが、
カルロスさんのご著書
『世界のスノードーム図鑑』には、
まだまだ番組でご紹介しきれなかった、変わった、素敵な、美しい、スノードームがたくさん載っています。
我が家では、2歳の息子は、動物の名前を言いながら、
夫とは、旅の思い出を話しながら、
60代の母は「何これ―!?」と変わり種のスノードームを面白がりながら、
家族みんなが、それぞれニコニコしながらページをめくっています。
『世界のスノードーム図鑑』は、
小さなスノードームから、世界の広さ、豊かさが見えてくる本です。
その土地の文化や習慣、興味深いものも併せて知ることができるので、
スノードームを入口にした、世界中の観光ガイドでもあります。
ぜひ、手に取ってみてください⛄