一昨日、昨日の
ラジオパークにお越しいただいた皆さま、
改めて、ありがとうございました。
ラジオパーク全体について私が書いた記事は
こちらです。
今日は、ラジオパークで私が体験したものをご紹介します。
まず、車いすバスケットボールです。
(
鈴木亮平さんが体験された様子が、記事になっています!)
以前、ウィルチェアラグビーのデモンストレーションを観たり、
「
三菱電機 Presents 鈴木亮平Going Up」の担当で、
取材を重ねている新行アナウンサーから話を聞いたりしていましたが、
私自身が競技用の車いすに乗るのは初めて。
車いすバスケットボール用の車いすは、軽くて操作しやすいのですが、
動くだけで精一杯で、ドリブルの余裕はありません。
そして、ゴールを狙っても、
座ったまま腕の力だけで投げるのは、想像していた以上に難しく、
全く歯が立ちませんでした。
バスケットボールだと重くて飛ばせない私を見かね、
ボールは軽いゴムボールに、ゴールは低いゴールになったものの、
それでも何度やっても入らず...。
ついに、ゴールが動いて(!)、ボールを入れてくれました。
ゴールを狙っただけですが、実際に自分で体験することで、
車いすバスケットボールがいかに難しいスポーツか、
そして、選手の方の凄さを身を以て知ることができました。
これは、私が運動が苦手だから、というだけではなく、
ラジオパークで体験した方も、口々に「難しかった!」と仰っていました。
でも、難しいからこそ、入った時の嬉しさも大きくなるんですよね!
ラジオパークで体験できなかったという方も、
「
三菱電機 Going Upキャンペーン 全国キャラバン」で、
全国各地の色々なところで、
車いすバスケットボールの体験会やデモンストレーションが行われますので、
お近くで体験する機会があれば、ぜひ参加してみてください。
そして、こちらも話題になっているVR(バーチャルリアリティ)も体験しました。
ラジオパークでは、
ショウアップナイターファンクラブ会員の方に
1play無料で参加していただきました。
写真では、私がただミットをはめて座っているだけに見えますが、
ヘッドマウントディスプレイの中の画面では、
バッターボックスの後ろにしゃがみこんで、
165㎞/hの剛速球が飛んでくる映像を見ているんです!
意気揚々と挑戦したところ、
何度かミットに当たったものの、閉じられずに前にはじき続けてしまい、
私がキャッチャーだったら大量失点確実でした。
続いて、バッティングでも、165km/hを体験!
こちらは、会心の当たりは出せませんでしたが、
何とか当てることができました。
目に入る映像とともに、
手に持ったミットやバットに衝撃が伝わるので、
本当にボールが来たかのように感じます。
最初は怖かった剛速球も、徐々に目が慣れてきますが、
これが現実だったら、もっと腰がひけてしまって、
かすりすらしなかっただろうと思います。
現実には経験できないような体験ができるVR。
今後も、体験していただける機会をご用意できるかもしれません。
野球が好きな方はもちろん、逆にやる機会がなかったという方も、
ぜひ挑戦してみてください!
ちなみに、ゴールデンウィークもいつもと変わらず
「ショウアップナイター」をお送りします。
今日は、夕方17時30分から巨人対DeNA戦です!