2017年05月02日

車いすバスケ体験

一昨日、昨日のラジオパークにお越しいただいた皆さま、
改めて、ありがとうございました。
ラジオパーク全体について私が書いた記事はこちらです。

今日は、ラジオパークで私が体験したものをご紹介します。

まず、車いすバスケットボールです。
鈴木亮平さんが体験された様子が、記事になっています!

以前、ウィルチェアラグビーのデモンストレーションを観たり、
三菱電機 Presents 鈴木亮平Going Up」の担当で、
取材を重ねている新行アナウンサーから話を聞いたりしていましたが、
私自身が競技用の車いすに乗るのは初めて。

車いすバスケットボール用の車いすは、軽くて操作しやすいのですが、
動くだけで精一杯で、ドリブルの余裕はありません。

そして、ゴールを狙っても、
座ったまま腕の力だけで投げるのは、想像していた以上に難しく、
全く歯が立ちませんでした。

s-PSX_20170501_104920.jpg バスケットボールだと重くて飛ばせない私を見かね、
ボールは軽いゴムボールに、ゴールは低いゴールになったものの、
それでも何度やっても入らず...。

s-PSX_20170501_105553.jpg ついに、ゴールが動いて(!)、ボールを入れてくれました。


ゴールを狙っただけですが、実際に自分で体験することで、
車いすバスケットボールがいかに難しいスポーツか、
そして、選手の方の凄さを身を以て知ることができました。

これは、私が運動が苦手だから、というだけではなく、
ラジオパークで体験した方も、口々に「難しかった!」と仰っていました。
でも、難しいからこそ、入った時の嬉しさも大きくなるんですよね!

ラジオパークで体験できなかったという方も、
三菱電機 Going Upキャンペーン 全国キャラバン」で、
全国各地の色々なところで、
車いすバスケットボールの体験会やデモンストレーションが行われますので、
お近くで体験する機会があれば、ぜひ参加してみてください。



そして、こちらも話題になっているVR(バーチャルリアリティ)も体験しました。

ラジオパークでは、ショウアップナイターファンクラブ会員の方に
1play無料で参加していただきました。

s-PSX_20170501_105701.jpg 写真では、私がただミットをはめて座っているだけに見えますが、
ヘッドマウントディスプレイの中の画面では、
バッターボックスの後ろにしゃがみこんで、
165㎞/hの剛速球が飛んでくる映像を見ているんです!

意気揚々と挑戦したところ、
何度かミットに当たったものの、閉じられずに前にはじき続けてしまい、
私がキャッチャーだったら大量失点確実でした。

続いて、バッティングでも、165km/hを体験!

s-MOV_1792_000106.jpg こちらは、会心の当たりは出せませんでしたが、
何とか当てることができました。

目に入る映像とともに、
手に持ったミットやバットに衝撃が伝わるので、
本当にボールが来たかのように感じます。

最初は怖かった剛速球も、徐々に目が慣れてきますが、
これが現実だったら、もっと腰がひけてしまって、
かすりすらしなかっただろうと思います。

現実には経験できないような体験ができるVR。
今後も、体験していただける機会をご用意できるかもしれません。

野球が好きな方はもちろん、逆にやる機会がなかったという方も、
ぜひ挑戦してみてください!


ちなみに、ゴールデンウィークもいつもと変わらず
「ショウアップナイター」をお送りします。
今日は、夕方17時30分から巨人対DeNA戦です!

プロフィール

箱崎みどり

東京都生まれ。2011年ニッポン放送入社。 東京大学大学院修士課程修了(修士論文のテーマは「日中戦争期における「三国志」ブーム」) 趣味は、読書、プロ野球観戦、お笑いを見ること。特技は遠泳。


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