先週土曜日の
「八木亜希子 LOVE&MELODY」の
中継コーナーでは、埼玉県の植物園、川口市立グリーンセンターに行ってきました。
中継の写真は、
こちらのページで!
川口市立グリーンセンターでは、職員の方に植物の名前を教えてもらいながら、
園内をぐるっと案内してもらいました。
今咲いていたのは、ソメイヨシノに、
ミズバショウ、
チューリップやパンジーの花壇もとてもきれいでした。
中継した日のように雨が降っていても、温室で熱帯の植物などを楽しめます。
バナナやパイナップルは、食べ物として知っていても、
どうなっているか知らない子どもが多く、人気なんだとか。
バナナは木ではなく草なので、実をつけた後、切り倒すと聞いて驚きました。
そして、温室の中でも珍しいのが、こちらのヒスイカズラ。
どこに花があるか、分かりますか?
見上げるところだけでなく、見やすいところにも咲いていました。
自然界では珍しい、鮮やかな青がとてもきれいです。
(ヒスイカズラは、
ハロー千葉でも紹介されています。)
また、よく地面に落ちていて、私は毛虫と勘違いしてしまうこちらは、
イヌシベという植物の花の部分なんだそうです。
知らないことだらけで、植物の世界の面白さを感じました。
園内には、天皇陛下が皇太子の時にお泊りになったという建物も。
今は、結婚式場などとして使われているそうです。
子どもたちには、大沢さんご一家も紹介してくださった、
ミニ鉄道や、スリル満点の展望滑り台、鳴き声をあげるゾウやカバの乗り物など
遊具も充実しているので、一日中遊べます。
売店でオムツがばら売りされていたり、授乳室があったり、
小さい子ども連れでも、安心してお出かけできます。
川口市立グリーンセンターでは、この後も
4月15~24日には、江戸時代の大名の愛で方を再現して展示する桜草展、
5月は、さつき展に、ハナショウブ、藤棚、
梅雨になるとアジサイ、夏にはホタルにプールと、
季節の移り変わりに合わせて、その時季ならではの楽しみ方ができます。
植物について詳しく知りたい方は、
日によってガイドツアーもあるそうなので、参加してみてください。
いつも何となく目に入ってくる植物の名前や特徴を、
実際に咲いているところを見ながら解説してもらうと楽しいですよ。
そして、午後の
「スイスイサタデー 〜カロ・ソリーゾ!」の中継では、
江戸時代から続く桜の名所、東京都北区の飛鳥山公園と音無親水公園へ。
わいわいがやがやの飛鳥山公園と
しっとりした趣のある音無親水公園。
2つの公園は、歩いてすぐのところにありますし、
飛鳥山公園には3つも博物館があります。
(飛鳥山公園の紙の博物館では、6月4日まで、珍しい紙布の展示が行われています)
こちらも、一日楽しめるお出かけスポットです!