「高嶋ひでたけのあさラジ!」で高嶋さんがカウントダウンしてくださることもあってか、
「あさラジ!」宛の毎日のお便りに私への励ましのお言葉を添えていただいたり、
お葉書を送っていただいたりと、引き続き皆さまからのお気持ちをいただいています。
本当にありがとうございます!
「あなたとハッピー!」の中継から聞いてくださっている方、
直接中継先でお話しさせていただいた方、
「あさラジ!」で、毎朝一緒に過ごしていただいた方と、
どのお便りも大切に拝読しています。
その中で、体調について気遣ってくださる方も多いのですが、
お蔭様で元気に過ごしております。
今週、いくつか出かけてきましたので、ご紹介しますね。
まず、昨日の「あさラジ!」で高嶋さんからのお話もあった
「画集出版記念 ―愛すべき天才画家― 村上肥出夫展」。
「あさラジ!」のFacebookページでも紹介されていますが、私も行ってきました!
銀座8丁目にある兜屋画廊で3月31日まで開催されています。
高嶋さんが以前取材された「俺の割烹」のお隣り、伊勢萬ビルの8階です。
「村上肥出夫展」は、朝10時半から、夕方18時半まで、
最終日の3月31日は、17時まで、
入場は無料です。
私は、今回高嶋さんに伺うまで、村上肥出夫という画家について知らなかったのですが、
川端康成、石川達三、北方謙三といった作家たちと交友があった方で、
銀座で放浪しているところを見いだされ、「日本のゴッホ」という異名をとっているそうです。
高嶋さんが仰っていた油彩・デッサンのほかにも、明るい色彩の水彩画もたくさんあり、
1人の画家が描いたとは思えないほどの、バリエーションの豊さを楽しめます。
同じ題材を描いた絵でも、油彩と水彩で、印象が大きく違います。
私が気に入ったのは、ノートルダム大聖堂の中を描いた作品。
画面全体を見ると、少し暗めに描かれていますが、
細部を見ると、礼拝をする人物や、ステンドグラスが美しいんです。
ちなみに、高嶋さんが思わず予約してしまったライオンのデッサンも観ることができます。
のんびりとした、何とも癒される可愛らしいデッサンでした。
村上肥出夫は、上野動物園の近くに住んでいたことがあったそうです。
入場無料とは言っても、「銀座の画廊」と聞くと、つい敷居が高いと感じてしまうのですが、
画廊の小澤さんは、「村上肥出夫という画家について、多くの方に知って欲しい」
「見るだけでも大歓迎です」「気軽に入ってきてくださいね」と仰っていました。
ぜひ、間近で実物を観ていただきたいので、
銀座にいらっしゃったら、どうぞお立ち寄りください!
また、今年の4月10日から5月29日まで、
長野県東御市にある梅野記念絵画館・ふれあい館で展覧会が開かれるそうです。
そして、もう一つ。
今上演中のお芝居『GURUになります。~平浅子と源麗華の一週間~』を観てきました。
「あさナビ」にご出演いただいている黒木瞳さんの3年ぶりの主演舞台です。
共演は、若手イケメン俳優として知られる忍成修吾さん、阿久津愼太郎さんに加え、
キングオブコント王者でもある、東京03のお3人ほか。
異色の顔合わせで、どんな世界になるのかなと楽しみにしていましたが、
ずっとくすくす笑いっぱなしの、素晴らしいコメディ作品でした。
黒木瞳さんの色んな魅力が詰まっていて、
コメディエンヌとしての姿だけでなく、歌も踊りも、たっぷりと堪能できます。
千秋楽は、来週月曜日21日。
場所や日程など詳しくは
こちらのページを、
そして、当日券が出る場合の情報は、
公式Twitterにアップされますので、
これからご覧になりたいという方は、こまめにチェックしてみてください。