「高嶋ひでたけのあさラジ!」では、
来週1週間、「やじうま好奇心」のコーナーで、戦後70年を振り返ります。
そして、8月24日からの1週間は、高嶋さんがいろいろなことに挑戦します!
さらに!
松本秀夫アナウンサーのやぎメールでも発表されていますが、
今週末、8月8日、土曜日の
「ショウアップナイター」、
横浜スタジアムで行われるDeNA対阪神戦の中継に高嶋さんが登場され、
スポーツアナウンサー時代の思い出を語ります!
「ショウアップナイタープレイボール」、土曜日は17時50分からです。
ラジオの前で、そして球場で、ぜひお聞きください。
私も、横浜スタジアムに伺う予定です。
さて、
「あさラジ」のFacebookページにもありましたが、
昨日、スーツを着て、南アフリカ共和国大使館で行われた
「南アフリカの安全宣言および
ラグジュアリートリップに関する記者発表会」を取材してきました。

左から、コスモクラーツトラベルの村井社長、
シンガーソングライターの加藤登紀子さん、
南アフリカ共和国のモハウ・ペコ大使、
そして、南アフリカ航空の小野直子日本支社長です。
エボラ出血熱の「緊急事態」宣言から1年が経ちましたが、
その影響を受けたのか、日本から南アフリカへの旅行者が減少しているそうです。
ただ、ペコ大使によれば、エボラ出血熱が発生しているのは、西部アフリカで、
南アフリカ共和国とは、5000㎞もの距離があり、
南アフリカ共和国では、エボラ出血熱に感染した方は1人もいないそうなんです。
外務省の海外安全ホームページでも、
南アフリカは、一部を除いて危険情報・注意情報が出されていません。
さらに、ペコ大使は、南アフリカ共和国の魅力をたくさん挙げていらっしゃいました。
ペコ大使によれば、「少なくとも20の理由で南アフリカ共和国を訪れねばならない」んだそうです。

クジラが来るビーチや、砂上のペンギン、野生動物を間近で見られるサファリ、
ジャカランダという桜に似た美しい花、美味しいワインなどなど。
気候についても、「過ごしやすくて、今の日本のように暑くないですよ」と仰っていました。
ペコ大使に伺ったオススメの場所は、喜望峰、ウエストコースト国立公園、
ナマクアランド、テーブルマウンテン、ガーデンルートなど、美しい自然。
そして、ペコ大使が個人的に好きなのは、Port Elizabethからの海岸線。
ケープタウンからドライブするのがお気に入りなんだそうです。
大使の故郷の町、Mount Fitcherにも近いとのことです!
また、何度も南アフリカ共和国を訪れているシンガーソングライターの加藤登紀子さんも、
南アフリカ共和国の魅力をたっぷり語ってくださいました。

加藤登紀子さんが、南アフリカ共和国で行かないといけないと仰っていたのは、
ケープタウンとダーバン。
オープンカーでサファリに繰り出したこともあると、
ご自身で撮った写真をたくさん見せてくださいました。
加藤さんによれば、オランダ人、イギリス人が入植し、
マレーシア人、インド人もやってきた南アフリカ共和国は、
負の側面も多かった歴史的な経緯から、多彩な文化が混ざり合い、
今の魅力的な国が作られました。
「いろいろなことに煩わされず、たくさんの経験ができる国。
マンデラさんが平和な国にしてくださった。
安心して旅をしてください!」と話してくださいました。
日本からの距離もあるので、簡単に行くことができないというイメージがありますが、
ペコ大使や加藤さんのお話を伺っていると、とても行ってみたくなりました!
一生に一度は行ってみたい、南アフリカ共和国。
「円安になっても、通貨のランドは安いので、贅沢な旅行ができます」と
ペコ大使が仰っていたことも、書き添えておきますね。