2月20日はミャンマーのヤンゴン「和」の蘆田克也さんにインタビューした模様をお届けしますよ。:阿部亮のNGO世界一周! | 毎週月曜日 21:30~21:50 | ラジオFM93+AM1242 ニッポン放送

阿部亮のNGO世界一周!

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阿部亮

阿部 亮

北海道札幌西高等学校卒業。19歳で陸路を世界一周したことをきっかけに、2010年からニッポン放送「阿部亮のNGO世界一周!」のパーソナリティを務める。夕刊フジに毎週コラムを連載中。

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番組紹介

番組では、日本国内や世界各国で活躍するNGO(国際協力に携わる民間組織)を紹介。
NGOの代表や現地スタッフの方々をゲストに迎え、「なぜNGOに入ったのか?」
「現地はどんな悲惨な状況なのか?」
「どんな支援活動をしているのか?その成果は?」
「NGO活動の現場で目撃した現実とは?」「NGOは世界をどう変えたいのか?」
などの疑問に迫りつつ、世界を舞台に頑張っている日本人の姿を、
パーソナリティ阿部亮が紹介していきます。

インフォメーション

2018.Feb.14

2月20日はミャンマーのヤンゴン「和」の蘆田克也さんにインタビューした模様をお届けしますよ。

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ヤンゴンの町。

IMG_6206.jpgインヤー湖 夕陽がキレイですね。



前回、前々回と ミャンマージャポングループ会長の永杉豊さんに、ミャンマーの最新事情を伺いました。

民主化になり経済開放が進む中で、まだまだインフラの整備、人材不足 などの課題もお話に出ました。

大都市になりつつあるヤンゴンですが、一歩町に入れば、電線がぐるぐる巻きだったり、

古いアパートや建物がひしめき合うように建っていたり

道がでこぼこしていたり、アジアの喧騒そのもの、という風景には変わり有りません。

そんなヤンゴンで、視覚障害者の方にマッサージの指導をしながら、マッサージ院を経営している日本人男性がいらっしゃいます。

それが蘆田克也さん。IMG_6257.jpg愛知県が本社のハートメディカルグループの方で、現在、ヤンゴンで、マッサージ院「和」を経営しています。

2月20日は 蘆田さんがなぜ、ミャンマーに関わるようになったのか、またミャンマーにおける視覚障害者の方がたの

現状や、盲学校、職業訓練、そしてお仕事について伺います。

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オープンから4年。和の中はいくつかのベッドがあります。ここでマッサージします、日本と同じですね。→









蘆田さんは、ここに数名の視覚視覚障害をもつミャンマー人

の方と生活をともにしています。生活をともにしないと

さっき町の状況を書いたように、危なかったりするからだそうです。

ミャンマーのために、お仕事されている蘆田さん、素敵ですね。

日本語も堪能なミャンマー人スタッフもいるんですよ。

患者さんは80%ミャンマー人、まだミャンマーは高齢者が少ないので、マッサージに來るのは現役世代の方が多いそうです。

ミャンマーのマッサージは浅いところを速くおしていくとかで、足を中心に施術することが多いとのこと。

でもいい技術はどんどん取り入れたい、

AIが発達して有能なマッサージ機に負けないよう、患者の要望にこたえられるように技術を磨いていきたいと、

蘆田さんのプロ意識を感じます。



IMG_5261.jpg飛行機から見下ろすミャンマー


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