阿部亮のNGO世界一周!
番組では、日本国内や世界各国で活躍するNGO(国際協力に携わる民間組織)を紹介。
NGOの代表や現地スタッフの方々をゲストに迎え、「なぜNGOに入ったのか?」
「現地はどんな悲惨な状況なのか?」
「どんな支援活動をしているのか?その成果は?」
「NGO活動の現場で目撃した現実とは?」「NGOは世界をどう変えたいのか?」
などの疑問に迫りつつ、世界を舞台に頑張っている日本人の姿を、
パーソナリティ阿部亮が紹介していきます。
阿部亮さんと ゲスト(左)テラ・ルネッサンス 江角泰さん @ニッポン放送 イマジンスタジオ
カンボジアという国は パーソナリティ阿部さんにとって
学校建設をはじめた最初の国。2010年でした。その同じカンボジアで、日本のNGO,NPOも多く活動しています。
その中でも
カンボジアの地雷除去、そして村民の自立支援事業を行っている認定NPO法人があります。
それがテラ・ルネッサンス。
テラ・ルネッサンスは
すべての生命が安心して生活できる社会(世界平和)を実現」を目的に2001年に設立されました。
「地雷」、「小型武器」、「子ども兵」、「平和教育」という課題に対して取り組んでいます。
活動されている国は様々で ウガンダ、カンボジア、ラオス、コンゴ、ブリンジ。
1月16日、23日は カンボジア、ラオス事業代表の江角泰さんにお話を伺います。
16日は 江角さんが テラ・ルネッサンスさんに入ったきっかけ、カンボジアの地雷現状、その除去活動
江角さんが地雷被害者とであったときに衝撃を受けたこと・・など
日本で生活しているとなかなか聞けないお話です。
また江角さんが生活しているバッタンバン州とは カンボジアの第二の都市と言われているとか。
どんな農作物がとれるのでしょうか。地雷を撤去した土地での農作業のお話も。
そして23日は ラオス事業について。
ラオスは最近観光大国としても有名ですが、実は 不発弾の被害が多い国。
ベトナム戦争で近隣国のカンボジア、ラオスも戦場と化して、不発弾が多く残っています。
戦争の残したもの・・・ 後世になっても続くのですね。
http://www.terra-r.jp/activity_laos.html
ラオスでは 不発弾撤去が遅れている地域の子どもが被害にあっているケースが多く
その被害者を少しでも減らそうと 江角さんたちは 漫画冊子で クラスター爆弾の危険性を啓発しています。
地道な事業です。でも、誰もやらなければ 被害は減りません。
その誰かが テラ・ルネッサンスなんですね。
そして、江角さんが 最もこの活動で苦労したこととは・・・?
「ゴミ問題」さて・・・?放送をお楽しみに。
「微力であっても、無力ではない」という江角泰さんの言葉にすべてがこめられています。
阿部亮さんが 現在 カンボジアの「小児がん」治療の病院建設を支援している団体がジャパンハート。
そのジャパンハート カンボジアのスタッフが
阿部さんが建設支援した学校 プレイベン州 プレイクラー小学校で 健康診断を行ってくださいました。
↓ はじめての健康診断にドキドキ。体重計ろうね!
お熱を計ります。初めての体験?
そして最後に記念写真を