大先輩の塚越孝さん、塚ちゃんが亡くなったというニュースを目にしたのは
社外でビジネス研修を受けている休憩時間でした。
まさか、、、と思ったものの
次々に伝わってくるニュースに茫然としました。
新入社員で入った時には、研修の先生としてお世話になり、
「アナウンサーはきれいな言葉をつかわなくてはいけない」と教えて頂きました。
また私が「ビバリー昼ズ」についたときには、落語や演芸のお話しをたくさん、
新人の頃は夜の街にも連れて行っていただき、
酔っぱらった塚越さんに深夜3時に銀座の街にひとり置き去りにされる・・・・・なんてこともありました。
2006年にフジテレビに転籍されてしまいましたが、
とてもとてもラジオを愛していた先輩でした。
「丸くてほがらか塚ちゃんです!」
ラジオにはこんなにもキャラクターのたったアナウンサーがいるんだ!と驚かされたものです。
またいつかラジオで!という思いはあったと思います。
4月には「一緒にお仕事をしましょう」とお手紙も頂いていました。
そんな塚越さんに一体なにがあったんでしょうか。
いろいろなことを考えてしまいます。
私達はサラリーマンで会社員ですが、喋り手は、やはり喋りつづけていたいものなのです。
塚ちゃん、どうぞ安らかにお眠り下さい。
今までありがとうございました。
今週は新保ちゃんが夏休みということで
昨日と今日、「あさラジ」のお手伝いをさせて頂きました。
早起きだけでも尊敬してしまうのに、こーんなにニュースを次々さばいていくなんて・・・・
もともと報道志望(!!)でニュースを読むのも好きなのですが
やはり積み重ねがないのでテンパっちゃいました。
お付き合い頂いたリスナーのみなさん、
高嶋さんにスタッフのみなさん、ありがとうございましたー!!
今日はビバリーもあったので、
そのまま同じ3スタに10時間!!
ベットにも10時間いることはあまりないし、、、、、
考えてみると、生活の中で10時間同じ部屋にいるってなかなかないものですね。
今日の「ビバリー昼ズ」は、西田敏行さんにお越しいただき、
松村邦洋さんとW西田さんでお送りしました。
舞台公演中の磯山さやかちゃんに代わって、私もお世話になりました。
その中で、療養中の高田先生から、リスナーのみなさんへのメッセージを
ご紹介させて頂きました。
先生とお会いできずお話しができない日々が、こんなにも味気なく寂しいもので、
私にとって先生の存在がこんなに大きなものであったかと思い知らされる日々でした。
ただただ先生が戻ってくるまでこのビバリーの留守をしっかり守らなければと思ってきました。
そんな中での先生のメッセージ。
新聞の記事で心肺停止という文字を見てからの数か月だったので
涙が出ました。
先生のちょっと丸いクセのある文字。
最初に名乗る時は、その瞬間にタイムリーな人に乗っかることろ。
そして散りばめられたユーモア。
な~んにも変わっていませんでした。
安心しました。
高田先生も松村邦洋さんも、本当に強いものをもっていますね。
心肺停止師弟となり、テーマソングは「私のハートはストップモーション」にするそうです。
リハビリに励み、年内には復帰する!とおっしゃってくださいました。
全文は「ビバリー」のホームページに載っていますので
是非ご覧になってください!
ちょっと気が早いですが
先生の復帰の第一声はなんなのか・・・・
先生に会ったら、何から話そうか・・・・
話したいことがありすぎて大変!
そんなことを考えています。
今週はスペシャルウィーク、いつもよりもラジオを聞いて頂きたい一週間です。
お昼11時30分からお送りしている「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」は、
高田先生が療養中のためお留守番部隊が踏ん張って
『ワイルドだぜ~ウィーク』を開催中です。
昨日は、石塚英彦さんと松本明子さんのコンビ。
今日火曜日は、間もなく結婚披露宴を迎える東貴博さんと、
その結婚式の司会をやってくださる中山秀征さんをお迎えしました。
秀さんは、10代のころから高田先生に可愛がられていて、先生にこの業界のイロハを
教え込まれたとおっしゃっていました、ビバリーファミリーですね。
明日は、俳優でんでんさん、
木曜日は清水ミチコさんと水道橋博士
金曜日はものまね炸裂!松村邦洋さんの曜日なので西田敏行さんをゲストに、
レギュラーの磯山さやかちゃんが志村魂の舞台中なので、
私、増田が先週に続いて金曜日にも登板します♪
さらに、毎日発表するキーワードを5つ全部書いてご応募頂くと
5万円の旅行券 か お家の水回りのお掃除サービスが当たります!!
今日のキーワードは、結婚披露宴の一番最初の司会の言葉、アレですよ。
今週も是非きいてくださいね!
番組前に、ニッポン放送の社長から東さんに結婚のお祝いが渡されました。
来月の披露宴が楽しみです☆
そして・・・・・!!!!!
今週、ビバリー昼ズのどこかに高田先生からのメッセージが届く予定です。
届き次第ご紹介しますので、こちらもどうぞお楽しみに!!!
最近観たもの2つ。
沢尻エリカさん主演の映画「へルタースケルター」
マスコミ向けの試写会の回数も少なく、なにかと話題が多いので
30分前に行って一番前しか空いていないという大盛況ぶり。
試写中は前に2人の警備員が配置され、ものものしい空気が。
とにかくスゴイ作品でした。
なんといっても沢尻エリカという女優さんはスゴイ。
その大胆な演技。泣いてるところなんてそれはもう。
「沢尻エリカ」が「りりこ」を演じているのか
「りりこ」が「沢尻エリカ」になっているのか・・・・・。
今までの騒動がすべてこの映画のためだったのではないかと錯覚します。
蜷川実花監督の極彩色の世界観も存分に描かれ、
見終わったあとの虚脱感というんでしょうか、なんともいえない感情でした。
美とか若さの価値、世の中の無責任な評価、移り気な私達・・・・・
このイマを切り取ったような作品の原作が、
もう何年も前に書かれていたということが驚きです。
脱いだとか濡れ場が、、、と話題になっていますが、
こちらは女性監督の目線でとても綺麗でした。
そして「AKB48 選抜総選挙」
237人の緊張、発表のたびにあがる悲鳴のような歓声。
喜びの涙、悔しさの涙。
私も何回もらい泣きしたかわかりません・・・・。
順位がつくというのは、とても苦しいし可哀そうだと思っていましたが
それでもそれ以上の何かを求めてその舞台に立ちたいと思って出てきた子たち。
挨拶をきくたびに、どれだけのプレッシャーと戦っているのか。。。。。
へルタースケルターでは、主役のりりこが、
人生を変えるために、全身整形をして美しくなって芸能界を上り詰めたものの、
世の中の移り気に苦しみ、新しい若い子に人気が移ることを恐れ
大きな事件にまきこまれていきます。
AKBの今回の選挙での剋上、若い子たちの勢いを見て、
芸能界の同じ様相をみてしまったような気がしました。
いままで、そこまでAKBに夢中という私ではありませんでしたが
いま、公式ガイドブックを熟読しています。
ファンの「自分がこの子をどうにかしてあげなければ」という感情が
少しわかったような気がします。
こんなに必死でスポットライトのセンターをめざし戦っている彼女たちのことが、
もっともっと知りたくなりました。
みーんな、キラキラしていました。
担当番組:
他
東京都生まれ。2000年ニッポン放送入社。
学生時代にはチアリーダーに所属。
さらに元ミス東京・元きものの女王・日本けん玉検定1級というバラエティ豊かな経歴の持ち主。