それぞれの過ごし方がある中で
ニッポン放送をお聴き下さった方
大切な時間をありがとうございました。
そして一緒に考える時間をありがとうございました。
あの震災のことを考えると
今でも言葉がなかなか出てきません。
どんな言葉が適切なのかもまだ自信がありません。
非力な自分が情けなくなります。これからも悩み続けると思います。
それでも起こったとき
福島県の郡山コミュニティ放送 ココラジの粋成浩児さん
宮城県塩釜市のコミュニティFM ベイウェーブの渡辺恵美さん
女川町女川さいがいFMの高校生アナウンサー阿部こころさんの声
状況を寄せて下さったコミュニティFM・臨時災害放送局の方の言葉
他にも心を痛めながら話して下さった全ての方の教えを思い出して
マイクに向かって出来る全てのことをしようと改めて決心しました。
そのために備えます。
防災危機管理ジャーナリストの渡辺実さんの言葉をお借りすると
備災です。
2016年3月11日 丸5年というよりも6年目に入る日。
考え続けます。備え続けます。