湯川れい子の60 Years of Rock

出演者プロフィール

湯川れい子

東京都目黒で生まれ、山形県米沢で育つ。
昭和35年、ジャズ専門誌 『スウィング・ジャーナル』 への投稿が認められ、ジャズ評論家としてデビュー。その後、17年間に渡って続いた 『全米TOP40』 (旧ラジオ関東・現ラジオ日本)を始めとするラジオのDJ、また、早くからエルヴィス・プレスリーやビートルズを日本に広めるなど、独自の視点によるポップスの評論・解説を手がけ、世に国内外の音楽シーンを紹介し続け、今に至る。また、作詞家としては、代表的なヒット曲に 『涙の太陽』、『ランナウェイ』、『ハリケーン』、『センチメンタル・ジャーニー』、『ロング・バージョン』、『六本木心中』、『あゝ無情』、『恋におちて』などがあり、各レコード会社のプラチナ・ディスク、ゴールド・ディスクを数多く受賞。
またディズニー映画「美女と野獣」「アラジン」「ポカホンタス」「ターザン」などの日本語詞も手がけている。近年は、平和、健康、教育、音楽療法などボランティア活動に関するイベントや公演も多い。

萩原健太

埼玉県浦和市(現さいたま市)出身。1956年生まれ。早稲田大学法学部卒。 音楽評論家、ディスクジョッキー、プロデューサー、作曲家、ミュージシャンである。60年代〜80年代の音楽(主にアメリカのヒットチャート系)に精通。 有数のオールディーズコレクターであり、なかでもビーチ・ボーイズとエルヴィス・プレスリーのマニアである。

高見沢俊彦

1974年8月25日シングル『夏しぐれ』でデビュー。THE ALFEEのリーダー、楽曲制作を担当。1983年『メリーアン』が大ヒット。現在に至るまで日本の音楽シーンを代表するバンドとして活躍している。2014年8月25日にデビュー40年を迎えた。『メリーアン』以降2016年5月リリースの最新シングル『今日のつづきが未来になる』まで、チャート紙ランキングで50作品連続ベスト10入りを果たしている。一方、コンサートでも精力的な活動を続けており、海外公演は1998年「ニューヨーク」、翌1999年には「ベルリン」にて成功をおさめている。 2015年、第57回日本レコード大賞 企画賞を受賞。
THE ALFEEオフィシャルHP
http://www.alfee.com/