グラゼニ凡田役　落合福嗣さんが登場！

2018.3.6

松本さんがご自身の役で声優に初挑戦した
スカパーで放送される「グラゼニ」
なんと今日は主役の凡田役の落合福嗣さんにお越しいただきました。

※今回の出演のきっかけ。

もともと原作は読んでいて
きっかけは事務所の方からオーディションを薦められたそうです。
最初は捕手が体格のいい役柄と思っていたら
凡田夏之介役と聞いてビックリしたそうです。

※オーディション当日

緊張していたら奥様に
「帽子をかぶったら凡田夏之介にそっくりなんだから
気楽にやってきな！」とアドバイスを貰って
結果主人公として合格！！

それ以降、色々なオーディションを受けるときも
自然な自分をアピールできるようになったとか。
大切な事に気がつかせて貰った大切なオーディションとなったそうです。

※声優になったきっかけ①

幼稚園生の頃、お父さんの落合博満さんが
ターミネーターのビデオを借りてきてくれて家族三人で見たとき、
「外国人の方は日本語がペラペラなんだ～」
と感動しお父さんに「外国人さんって凄いね」
と話したら「声優」というお仕事について教えてくれたそうです
その話に衝撃を受けて
「面白そう！僕もターミネーターになりたい」
と考えるようになったそうです。

※きっかけ②

テレビ番組でお父さんの落合博満さんが試合で頭に危険球を受けている
映像が流れていた。
するとお父さんではない声で、
関西イントネーションでナレーターさんが
セリフを入れていてとても不思議に思い
それも声優さんがやっていると聴いて
改めて声優になりたいと思ったそうです。

※ご家族の反応

お母さんは聞いたよ！見たよ！
という事を言ってくれるとけれど
お父さんについては
声優事務所に入った以降はノータッチ。
何も言ってくれないけれど
お母さんによるとＤＶＤを全て揃えてくれたり
陰で応援をしてくれているそうです。

これにもお父様の考えがあり
福嗣さんが声優の「プロ」になり
「プロフェッショナル」に「素人」が口出しするべきではないという考えで
あえて口にしないそうです。

※野球について

幼少の時から声優を夢見ていたので
野球をやるつもりはなかったけれど
お父さんのご友人の方に「やってみるといいよ」
「きっと役にたつから」と思って野球を始めた。

それから月日を経て今回のグラゼニのオーディションで
福嗣さんを選んでくれたある方が
「サード」という言い方が野球をやったことが有る人の
言い方だったから決め手になったと聞き
野球をやってよかったなぁと思った瞬間だったそうです。

※落合家のルール

「お父さんが仕事に行く時に見えなくなるまで見送る」
というルールがあったそうです。

福嗣さんのご家族にはそれを話したこともないのに
奥様やお子さんがいつも見送ってくれる。
いままでは見送る側の気持ちしか知らなかったけれど
見送られる側の気持ちがわかり
背中をポンと押してもらっている気持ちになる
これだけで世の中のお父さんたちも頑張れると思う。
リスナーの皆さんも是非実践してほしい！！！！

※リクエスト曲について
Ｂ’Z　イージカム・イージーゴー

中学の時の修学旅行のバスでカラオケで福嗣さんが選んだ曲。
友達が誰もこの曲知らず担任の先生だけが知っていた。
その後しばらくあだなが「B’ｚ」になったそうです。
ちなみにお母様がB’ｚ好きで知っていたんだとか！！

※グラゼニについて

毎週、誠心誠意アフレコに挑んでいるので
福嗣さん自身も公開がとっても楽しみ！！！

※アフレコ後の飲み会

ほぼ毎回飲みに行っているけれど
業界では主役をつとめる「座長」が仕切るのがお決まり
声を掛けるのに緊張するそうです。

※グラゼニの見どころ

プロ野球の世界でも税金を払い
年俸を貰い、ただ普通のサラリーマンの方より
お給料が多いだけで価値観は同じ。
プロ野球の現実や裏側を知ることが出来る作品ですので是非ご覧下さい！！