名刺100枚作るのに、実は水が10リットル使われているって知っていましたか。
名刺100枚ってイチ企業の忙しい社員だと ひと月~半年の間にあっという間に
なくなってしまうぐらいの枚数ですよね。
日本にいると水はあって当たり前の環境ですが、水が枯渇している国は世界に沢山存在しています。
20日の放送では 水を使わず、そして木も使わず
石灰石から紙やプラスチックの代替製品をつくる企業 TBMをご紹介します。
株式会社TBM代表取締役社長 山崎敦義さん
山崎さんは 中学校を出てすぐに大工さんとなって、20歳の時に中古車屋を起業。
それからいくつかの事業をしながら、34歳の時に 石から出来た紙の名刺と出会います。
株式会社TBMの革新的新素材”LIMEX”(ライメックス)で出来た商品の数々。
なんとスマホのケースまで。スタジオに持参頂きました!パンフレットの冊子も、ライメックスから
出来ています。
地球環境の改善に貢献し、素材革命を起こすTBMは 今 世界から注目を集めています。
2017年3月には サウジアラビア国王が来日、ライメックス事業展開の可能性を検討するための
基本合意を締結。あの日揮さんと組んでプラントの設立に動いて、技術輸出を目指しています。
また震災で被害のあった宮城県白石市にプラントを建設。雇用も生み出しています。
地球規模の貢献をされていますね!!
今、優秀な社員や優秀なインターンを求めているそうです。
ぜひ興味のある方は TBMのHPをチェックされてくださいね
株式会社TBM
https://tb-m.com/limex/