1959年生まれ。小学校5年生の時、父親が経営する会社を清算したことから「自分は将来、社長になる」と決意する。明治大学を卒業後、財務や経理を習得するため、経理会社に半年間勤務。その後1年間運送会社で働き資本金300万円を貯める。1984年ワタミを創業。2000年東証一部上場。「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」という理念のもと、外食・介護・宅食・農業・環境など、人が差別化となる独自の労働集約型事業モデルを構築してきた。
10/31 大久保淳一さん前編 |
2015/10/31 |
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【裏話】
オープニングで屋久島・宮之浦岳登山の話をされていた渡邉さん。
2,000メートル級の山に登るのは
体力と精神力の定点観測だとお話されていたました。
日頃から階段を使うのに輪をかけ
最近では足におもりをつけ
足回りが太くなったそうです。
来年の春ごろは、屋久島・宮之浦岳でこの番組を収録する企画も浮上。
若干スタッフはびびっています。
【10/31放送】
ゲストは、「いのちのスタートライン」と言う本が
今話題の大久保淳一さん。
大久保さんは42才の時に、
最終ステージのガンが発見され
全身転移、生存率20%以下の診断を受けたものの
現在、元気に回復。
病気を乗り越えてなんと、
100キロウルトラマラソンを完走。
対談冒頭、同じ病気の人に「勇気」を与える放送にしましょう...と
お二人で確認。
外資系証券マンだった大久保さんは病気になってお子さんから
パパの顔がやさしくなったと言われた...
大久保さん「ガンになって失ったものより、得たものが大きい」と
重い一言。
渡邉さんが普段話している
「今ある幸せに気がつくこと、今ある幸せに感謝すること...」と言う
持論がより胸に響く回でした。
次回は、大久保さんの5年後の夢、力強い未来の話を伺います。