ニッポン放送 災害への取り組みお勤め先安否情報
有楽町・丸の内・大手町・新宿地区などで働く人々の安否をビル単位で収集・放送するための情報ネットワークで、現在の登録ビル数は81、対象人数はおよそ23万人。お勤め先安否情報は毎年1回、訓練を実施しています。受付拠点は、有楽町ニッポン放送本社ビルと、新宿地区は、総合校舎コクーンタワーの2か所。
<総合校舎コクーンタワー>
総合校舎コクーンタワーは、ファッション・デザイン・美容分野の「東京モード学園」、ITやデジタル
コンテンツ分野の「HAL東京」、医療・福祉・スポーツ分野の「首都医校」の3つの専門学校と、2つの
専門職大学「国際ファッション専門職大学」、「東京国際工科専門職大学」、スマホで学べる通信制大学
「東京通信大学」からなる総合校舎です。
校舎の構造は地震や台風等の災害時の検証を行い、安全性を確保した構造計画として、
国土交通大臣の認定を取得し、災害時に防災拠点としても機能できるグレードの建物としています。
また、防災および耐火性能についても、従来の基準だけでなく構造計画と同様に安全性を検証し、
国土交通大臣の認定を得ています。また、万一に備えて、AED(自動体外式除細動器)を設置。
教職員は救命訓練、避難訓練、消防訓練などを受け、安全にも万全を期しています。
ニッポン放送 (FM93 AM1242)