ニッポン放送の「大丸有」における取組みについて
今回は、三菱地所が運営する丸の内にあるOCA TOKYOの施設内で「大丸有(だいまるゆう)」の取組み、 ニッポン放送の「大丸有」における取組みについて委員の皆様に説明を行いました。
OCA TOKYOを含む、大手町・丸の内・有楽町を「大丸有」として、
三地区一体となって、新しい価値や魅力と賑わいの創造に取り組んでいます。
ニッポン放送は「大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会」に正会員として加入しており、
協議会の中の「都市運営プロモーション部会」に参加し大丸有エリアの広報誌『ON!』の発行や、
大丸有エリアのビルを活用したキャンペーンなどに協力し“まちづくり”のプロモーション活動を行っています。
また、災害時の安心・安全報道に力を入れておりますが、その中の一つとして「お勤め先安否情報」があります。
大丸有に加え、新宿地区で働く人の安否をビル単位で収集・放送するための情報ネットワークで
現在の登録ビル数は81、対象人数は23万人にものぼります。
有楽町ニッポン放送本社ビルと新宿、コクーンタワーの2拠点で事前にお配りしている安否確認用紙に記入の上 ビル単位で在館者の安否を報告して頂く受付訓練を年に1度実施しています。
委員からは
- すばらしい取り組みだと思う。放送に是非生かしてほしい。
といった意見が出されました。
ニッポン放送では、こうした各委員の意見を参考に、今後もより良い番組作りに努めて参ります。
次回の番組審議会は、2023年9月19日(火)に開催予定。
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