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2003年4月15日(火)開催
第264回ニッポン放送番組審議会議事概要 |
場所 ニッポン放送 役員会議室
出席者
(委員)村上和雄委員長、長沼健副委員長、福田宏之委員、澤岡昭委員、大内順子委員、米長邦雄委員、
(放送局)亀渕昭信社長、小笠原徹常務、宮本幸一常務、熊田忠雄編成局長、森谷和郎デジタルメディア局長、中島恒雄事業開発局長、甲田秀臣技術局長、吉田雄生制作部長、佐藤隆彦報道部長、加藤久雄スポーツ部長、田中厳美編成部長(事務局長) |
議 題 1.ニッポン放送番組基準改訂について
議 題 2.ニッポン放送長時間ワイド番組内の10分間ミニ番組について
第264回ニッポン放送番組審議会が、4月15日(火)午後開催された。今回は、まず本年2月、社団法人日本民間放送連盟が放送基準を一部改正したことを受けて、ニッポン放送としても、昭和38年に制定した「ニッポン放送番組基準」の一部を改訂することになり番組審議会に改訂案を諮った。改訂案は以下の通り。
ニッポン放送番組基準
2.基準
(人権・人格)
旧(4)プライバシーをまもる。これを侵すような取扱いはしない。
新(4)個人情報の取扱いには十分注意し、プライバシーを侵すような取扱いはしない。
上記改訂案について番組審議会から改訂案通りとするとの答申があり、平成11年以来の番組基準一部改訂が決まった。
続いて番組審議会では、ニッポン放送が各大型ワイド番組内に抱える10分程度のミニ番組を取り上げ各委員の意見を仰いだ。取り上げたミニ番組は、早朝の「綾小路きみまろ爆笑!早起きお台場劇場」から、「黒木瞳のいってらっしゃい」「中島みゆき ほのぼのしちゃうのね」「ようこそ長嶋茂雄です!」「竹村健一のズバリジャーナル」「おすぎの言いすぎ?」の各番組で、これらの番組がニッポン放送の大型ワイド番組内に占める位置や番組の特徴、エピソード、ネット状況などを紹介した。これに対して委員の間からは、まず全般的なニッポン放送のパーソナリティ起用法やネットワークシステム、具体的な番組内容などについて質問が出され、その上で、番組それぞれについての討議が進められ、とくに長嶋茂雄氏や竹村健一氏、黒木瞳さん、中島みゆきさんの番組への評価や、全体的な番組の雰囲気の明るさなどについて多くの意見が出された。
こうした各委員の意見について、ニッポン放送としては今後もますます聴取者に愛される番組作りを目指すとの方針が示され、第264回番組審議会を終了した。
なお、次回の番組審議会は5月20日に開催予定。 |
ニッポン放送番組審議会事務局 〒137-8686 東京都港区台場2-4-8 TEL03-5500-3262 |
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